■信州佐久平みち、潟のみちほか 朝日文庫■司馬遼太郎■朝日新聞出版■2008年10月発行年月:2008年10月 予約締切日:2008年10月23日 ページ数:357, サイズ:文庫 ISBN:9784022644541 司馬遼太郎(シバリョウタロウ)?923年、大阪府生まれ。大阪外事専門学校(現・大阪大学外国語学部)蒙古科卒業。60年、『梟の城』で直木賞受賞。75年、芸術院恩賜賞受賞。93年、文化勲章受章。96年。死去。主な作品に『国盗り物語』(菊池寛賞)、『世に棲む日日』(吉川英治文学賞)、『ひとびとの跫音』(読売文学賞)、『韃靼疾風録』(大佛次郎賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 潟のみち(渟足柵と亀田郷/佐久間象山の詩 ほか)/播州揖保川・室津みち(播州門徒/底つ磐根 ほか)/高野山みち(真田庵/政所・慈尊院 ほか)/ 信州佐久平みち(しなの木と坂/上田の六文銭 ほか) 死にもの狂いの努力で湛水地を美田に変えてきた地が、政治絡みの投機対象になっている皮肉を目撃することになった「潟のみち」。そして「信州佐久平みち」では旅のさなか、日本を土建国家に染め上げた前首相逮捕さるの報に接する。ほかに、古さびた湊に平家の昔の殷賑をしのぶ「播州揖保川・室津みち」、山上の一大宗教都市を訪ねる「高野山みち」を収める。 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ 人文・思想・社会 文学 その他 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会 |