■新潮文庫■西村京太郎■新潮社■2007年02月01日発行年月:2007年02月01日 予約締切日:2007年01月25日 ページ数:281p サイズ:文庫 ISBN:9784101285207 西村京太郎(ニシムラキョウタロウ)?930(昭和5)年、東京生れ。’63年『歪んだ朝』で「オール讀物」推理小説新人賞、’65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞をそれぞれ受賞。’8?年に『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞する。2004(平成?6)年には日本ミステリー文学大賞を受賞した。鉄道ミステリー、トラベルミステリーに新境地をひらき、常に読書界の話題をさらうベストセラーを生み出している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 「私は、現代の坂本龍馬である。必ず、日本を洗濯する」。宣言書が雑誌社に届いた。その言葉通りに、物議をかもした社長、有名漫画家、風俗王が射殺されてゆく。そして、遂に狙いは総理大臣に定められた!龍馬を崇拝し、彼の足跡を辿りながら、大胆な手口で犯行を続ける男。高知、京都、十津川警部の捜査行は続く。トラベルミステリーとサスペンスを見事に融合させた長篇小説。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・な行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会 |